これからリワークのサービスの利用を考えている方やリワークについて今日がある方・リワークの事を知りたい方に向けて
リワークについての情報や、大阪の本町で人気でおすすめのリワーク施設のご紹介をしていきたいと思います。
大阪には数多くのリワーク施設が存在していますが、その中でも今回は本町に地域を絞って、サービス内容やプログラム内容などを比較しながら、ご紹介していきたいと思います。
おすすめ事業所をご紹介の他にも、リワーク施設を利用する前に知っておいた方が良い情報や、リワークについての情報なども
合わせていくつかご紹介していきたいと思いますので最後までご覧ください。
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大阪・本町でおすすめのリワーク施設を知りたい方
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適応障害やうつ病で現在休職している方
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リワークプログラムについて詳しく知りたい方
大阪でおすすめの
リワーク施設
全国
復職支援専門のリワーク施設で全国展開中。RIZAP監修（ウェルネスプログラム）という体力回復プログラムなど復職支援に強い。
関西エリア
精神専門の職業訓練・専門スキル取得特化のリワーク施設、交通費の全額支給制度があり。大阪・兵庫等、関西圏の就職に強い
関東エリア
独自の脳科学リワークプログラム「ブレインフィットネス」。神奈川・埼玉を中心に関東圏中心。ユニークなプログラム多数。
本町でリワークを利用する際の事業所の選び方3選
本町は大阪の中心あたりにあり、立地としてはとても通いやすい立地になります。
そんな本町にもリワークに力を入れている人気の施設が多く存在しています。
数あるリワーク施設の中で、自分に合ったリワーク施設を選ばなければなりません。
- 「リワーク施設へのアクセス面の確認」
- 「復職・再就職の実績」
- 「リワークプログラムの内容」
上記の内容で一つ一つ詳しくご紹介していきたいと思います。
リワーク施設へのアクセス面の確認【通い続けれる場所にあるか？】
先ほども言いましたが、本町は大阪の中心部にありアクセス面がとても良いです。
御堂筋線・中央線・四つ橋線が交差する交通の要所とされており、オフィスビルが並びビジネスの街でもありますので
多くの方が本町駅を利用しています。
なので、本町にある事業所であれば、そこまで心配は必要ないかと思いますが、
自宅から事業所までの通所時間が1時間30分から2時間かかってしまうと、通所するだけで一苦労ですよね。
実際に自分が通所する事を想定し、通い続けれるかどうかを判断するようにしましょう。
なので、できるだけ１時間以内で利用できる事業所の方が良いですね。
復職・再就職の実績の確認【実績は数字に表れるからわかりやすい】
施設や事業所にはそれぞれ実績があります。
これまで何名の方を復職・最就職させたのか？を数字で確認する事が出来ます。
一概には言えませんが、実績がある施設・事業所＝人気のある施設・事業所
実績がない施設・事業所＝人気の無い施設・事業所
という見方をしても良いでしょう。
このような実績などの情報は各事業所のホームページに記載されている事が多いので事前に確認する事が出来ます。
なので、利用する前に気になる施設・事業所などがあれば必ず確認しておくようにしましょう。
リワークプログラムの内容を確認【自分に合っているか】
リワークのプログラムは施設・事業所によって種類が様々です。
その中で、自分に合ったプログラムがある施設・事業所なのかを確認しておく必要があります。
自分あまり興味の無いプログラムやカリキュラムをやっていても長続きは、しにくいでしょう。
やはり自分がやりたいこと、興味がある事があるプログラムを実施している施設・事業所を選べばその分
やる気なども上がって復職できる可能性も上がってきます。
このプログラム内容などの情報は実績同様に、各ホームページに記載されている事がほとんどなので、
事前に確認しておくようにしましょう。
大阪・本町エリアにあるリワーク施設7選を紹介!
それでは、大阪の本町エリアにあるリワーク施設を厳選して7施設ご紹介いたします。
それぞれの施設に特色があり、概要と住所をはじめ
公認心理士の視点から、各リワーク施設のおすすめポイントをまとめておりますので参考にしてください。
就労移行支援WithYou
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0054 大阪市中央区南本町4丁目5-7 東亜ビル1005号 ・御堂筋線本町駅から駅直結徒歩1分 |
| 電話番号 | 06-4256-4264 |
| リワーク種別 | 就労移行支援事業所 |
- 昼食費・交通費などの全額補助制度が充実
- 仮想オフィスや認知行動療法などメンタルプログラムが充実
- 精神疾患専門の社会復帰施設として、長年の実績
- 様々な職業のコースや講座は充実
就労移行支援WithYouは、精神疾患専門の社会復帰施設として始まり、今年の24時間テレビでも紹介されていた施設。
こちら復職者に向けたリワークコースも併設しています。
長年の精神疾患のサポートの知見を元に
専門的なサポートが精神のプログラムが充実しております。
また、無料での昼食の提供や交通費全額支給など補助制度も充実しております。
welbe
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-31 関電不動産船場ビル2階 ・Osaka Metro各線「本町」駅（12番出口） 徒歩4分 ・Osaka Metro各線「堺筋本町」駅（11番出口） 徒歩2分 |
| 電話番号 | 06-6786-8652 |
| リワーク種別 | 就労移行支援事業所 |
- 全国トップクラスの店舗数
- リワークカリキュラムが豊富
- セルフケア・コミュニケーション・人生アレンジメント”のメインプログラム
こちらは就労支援として日本トップクラスの店舗数を誇るウェルビーのリワークプログラムです。
プログラムの内容としては、e-ラーニングシステムによる基本的なPC操作の訓練や集中カ・正確性を高める訓練として軽作業を取り入れたプログラムを行なっております。
また、どのような課題でストレスを感じるか？課題遂行能力があるか？などを測るワークサンプル幕張版(mws)を導入・活用しています。
リワークセンター本町
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-1-1 イデア御堂筋9F 中央線・御堂筋線・四つ橋線「本町駅」より徒歩4分 |
| 電話番号 | 06-6252-0888 |
| リワーク種別 | 就労移行支援事業所 |
- 職種やキャリア別のeラーニングコンテンツが3,000以上。
- RIZAPとコラボした色んなフィットネスプログラムがある。
- 公認心理師らと休職の原因を振りかえることが可能。
特に若年層の利用が多いのが、このリワークセンター本町です。
主に20代での利用が約半数を占めます。
プログラムの内容としては、RIZAPと提携したオンラインプログラムを復職に備えた体力作りを中心に、生活習慣・体力作りに力を入れています。
また、こちらの記事ではリワークセンターの口コミ・評判を解説しています。
こころのリワークセンター大阪本町(就労移行支援Kaien)
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-6-10 南久宝寺Fukueビル3階 ・本町駅から徒歩5分 ・心斎橋駅から徒歩7分 |
| 電話番号 | 06-6147-6189 |
| リワーク種別 | 就労移行支援事業所 |
- 発達障害や精神障害に理解のある企業200社以上と連携
- 体験できる職種が100種類以上
- 受講できる講座は100種類以上
- WAIS-Ⅳという心理検査で強みを客観的に分析
大人気精神科医YouTuber益田祐介医師の監修のリワーク施設です。
益田祐介医師監修プログラムのもと、セルフケアの方法・コミュ二ケーション力・ビジネススキル力のリワークプログラムを提供しています。
運営元である就労移行支援Kaienは特に発達障害への就職支援に強みを持つ事業所で、発達障害専門の就労移行支援発達障害を持つ学生向け求人サイトガクプロなど
リワークス
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0053 大阪市中央区本町1丁目5-6 大阪山甚ビル3階 ・OsakaMetro中央線 堺筋本町駅12番出口徒歩1分 |
| 電話番号 | 06-6484-5562 |
| リワーク種別 | 就労移行支援事業所 |
- 特にうつの方への支援を得意としている。
- 精神科医療に従事している経験豊かなスタッフが多く在籍。
- 約3ヵ月周期のプログラムを実施。
- 定期的な看護師面談も受けられる。
リワークスははたらく人・学生のメンタルクリニックと連携して、定期的な看護師も取り入れているリワーク施設です。
施設長も看護師が行なっており、スタッフも看護師経験者が多く
医療的な観点からのリワークが受けられることでしょう。
こころのクリニック和
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0054 大阪市中央区南本町2-2-9 辰野南本町ビル1階 ・OsakaMetro堺筋線･中央線｢堺筋本町｣駅 徒歩1分以内 |
| 電話番号 | 06-6226-7463 |
| リワーク種別 | 心療内科・精神科 |
- 少人数のグループ活動を通して、職場復帰に必要な心と体のリハビリを行う。
- メンバー全員で協力し合って様々なプロジェクトに取り組む。
- 卒業生の方を対象に、フォローアップのプログラムを実施。
これまで紹介した、リワークと異なり精神科クリニックでのリワークプログラムとなります。
また医療リワークと福祉リワークの違いは以下の記事をご参照ください。
医療機関として、リワークの参加へは
「病状が回復期にあり、具体的にはリワークプログラムに週5日（1日6時間）自力で通所できる。そしてプログラムの時間、治療的作業に取組めること」
そして、最低３ヶ月間は通うことを条件としています。厳しい条件に感じますが、復職後もしっかりと働き続けることを見据えたリワークとなっており、さらにアフターリワークとしてリワーク終了後も卒業生の交流が活発なのが、印象的です。
ベスリリワーク
| おすすめ度 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒541-0059 大阪市中央区博労町3-4-15 ACN心斎橋博労町ビル5階 500 OsakaMetro本町駅 徒歩７ OsakaMetro心斎橋駅 徒歩７分 |
| 電話番号 | 06-6732-8172 |
| リワーク種別 | 就労移行支援事業所 |
- 産業医監修のプログラム。
- 個別担当は全員心理専門職。
- 平均利用期間3カ月半と、短期間で復職に必要な学びを提供。
2024年2月に開設されたリワーク施設です。福祉リワークとなりますが
主に、ベスリクリニックが母体となり、精神科医による講話などを支援の中心として
基礎的なビジネスマナーや、特に自身と見つめ合う再発防止策に力を入れています。
そもそもリワークってなに？
リワーク＝復職です。
Return to Workの略でうつ病や精神疾患などが原因で休職中の方を再度、職場へ復帰する為に行われるリハビリプログラムになります。
復職を目指すために様々なプログラムを実施して、復職に必要なスキルを身に着けていきます。
このリワークには目的によっては医療リワーク・職リハリワーク・職場リワークと3つの分野に分けられます。
ご自身がどのような目的でリワークを利用するのかによって変わってきます。
この上記の3つの違いを簡単に説明すると
医療機関で行う復職支援に特化したプログラムが実施されます。
再休職のを未然に防ぐため、そして長く働き続けるための病状の回復と安定を目指した治療などを行っていきます。
地域障害者職業センターが実施している職場復帰支援でセンターの職業カウンセラーが、休職者本人と雇用主、主治医をコーディネイトし三者の合意を支援して
職業リハビリテーションを実施します。
目的は職場への適応に向けた本人と雇用主への支援します。
精神疾患などで休職の方を職場復帰する為、生活リズムを整えたり、体力を回復を目指し、
復職させて安定した就労ができるのかを見極めることを目的としています。
このように単にリワークと言っても、それぞれ目的の違った種類のリワークが存在する事を頭に入れておきましょう。
リワークでの主なプログラム内容
プログラム内容は施設・事業所によって少し異なってきますが、
一般的に行うプログラムの内容をご紹介しましょう。
病気の再発・悪化を防ぐための体調のコントロール
自己理解・自己分析
グループワークなどで考え方を習得する
ビジネススキル
体力や集中力を取り戻す
カウンセリングでの相談
基本的には復職をするために必要なこと・必要なスキルを身に着けていきます。
まずは体調を安定させるために、生活リズムの改善や心身のコンディションを整えて
復職できる体力づくりを行う事になるでしょう。
リワークはどこで実施されている？
リワークを行っている場所は主に次の4つです。
医療機関
企業内にもつリワーク制度
公的機関【地域障害者職業センター】
就労移行支援
先ほど、リワークができるおすすめの施設・事業所をご紹介しましたが
ほとんどが就労移行支援だったと思います。
就労移行支援は精神疾患や障害がある方を就職する為にサポートを行う福祉サービスです。
なので、就職・復職を目指している方は目的が同じなので、就労移行支援でもリワークに力を入れている事業所は多いのです。
就労移行支援で起こっているプログラムもリワークと似たような事が多いので、
就労移行支援を利用して復職している方も数多くいます。
リワークを利用する際の利用料
リワークは利用する施設によって金額は異なってきます。
利用料は1日単位で発生して、利用料×利用期間で計算されて行きます。
それぞれの利用料を表で作成しましたのでご覧ください。
【就労移行支援の費用】
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
|---|---|
| 市町村民税非課税世帯※注1 | 0円 |
| 市町村民税課税世帯（所得税16万※注2未満） | 9,300円 |
| 上記以外※注3 | 37,200円 |
- 注1：3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
- 注2：前年度収入が概ね300万以上～600万円以下の世帯が対象になります。
- 注3：前年度収入が概ね600万円以上の世帯が対象になります。
【医療リワークでの費用】
| 一日当たりの料金 | デイケア利用初日 | 利用開始から1年まで | 1年目以降 |
| ・1割負担の方（自立支援医療利用の方）(注) | 1,040円 | 820円 | 770円 |
| 3割負担の方 | 3,110円 | 2,470円 | 2,320円 |
| 自費の方 | 10,380円 | 8,230円 | 7,730円 |
【職リハリワークでの費用】
原則無料
このように無料で利用できたり、上限額などは決まっていたりする場合もあれば
自己負担は数割だが、利用する度に金額が発生していく施設もありますね。
この利用料の他にも交通費や昼食費など、他の費用も発生してくるので、そこも頭に入れておきましょう。
リワークの対象者は？
リワークの利用は誰でもできるという訳ではありません。
リワークを利用できる対象者にならなくては、そもそも利用する事が出来ないのです。
なので、これからリワークを利用できる対象者になる条件をご紹介しますので、
利用する前にまず、ご自身がリワークを利用できる対象者なのかどうかを確認するようにしましょう。
●休職中の会社員: うつ病、適応障害、不安障害などの精神疾患によって休職中で、元の職場への復職を目指している方。
●精神疾患を抱える方: 精神疾患の回復期にあり、復職後の再発を防ぎ、安定して働き続けたい方。
●離職中の求職者: 一度離職しており、新しい職場で就労することを目指している方。
どうでしょうか。
上記の条件を満たしていれば、リワークを利用するができるのです。
※職リハリワークの場合、公務員は対象外です。
リワークを利用できる期間
リワークを利用できる標準的な支援期間は4ヵ月となっております。
ご本人の希望や休職期限、生活リズムが整っている等が確認され、事業主、主治医の了解が得られた場合は、支援期間を短縮することができます。
ただし、コーディネート期間をとばしてリワーク支援を受講することはできません。
リワークを利用するまでの流れ
リワークを利用するにあたり、どのように利用するのか気になる方も多いでしょう。
そんな方に向けて、リワークを利用するまでの流れを簡単ではありますがご紹介していきますので、
是非参考にしてみて下さい。
1、主治医にリワーク通所の可否を相談する
精神科や心療内科の医師に、自分がリワークのプログラムを利用できるかどうかの確認をしましょう。
自分が現在どんな状況なのかを確認して、主治医より許可を得ましょう。
２，実施機関へ問い合わせる
リワークを利用した旨を伝えて、
休職した理由や休職してからの年月を伝えます。
それと共に、リワークを利用できる対象者かどうかも尋ねましょう。
その後、直接施設行き見学や体験などを行います。
３．主治医や支援担当者と支援計画を立てる
これからどのようにして復職目指すのか計画を立てていきます。
自分が続けられるプログラムでないと、いけないので、
通う頻度や今後の目標などを決めます。
４．リワークプログラムに参加する
復職をする為の訓練を行っていきます。
始めの方は頑張りすぎてしまう人も多いのですが、
体調を崩してしまう人も多いので、まずはゆっくりと焦らないペースで訓練を行っていきましょう。
５．職場復帰の調整を行う
ある程度の通所を終えて、主治医に相談して職場復帰可能の診断書をもらい、職場と復帰時期やどのように働いていくのかを決めます。
復職後も支援機関のサポートが有りますので、働き続けれる環境や調整を行いましょう。
リワークを利用するメリット・デメリット
どんな事をするにも、メリットとデメリットの両方が有るのは当然です。
リワークも復職を目指す為のサービスではあるので、メリットしかないと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、中にはデメリットもあるのです。
このメリットとデメリットは個人差があり、捉え方や感じ方によっては
メリットと思っていてもデメリットと感じる方もいるので、一概には言えませんが、
これから、よく言われているリワークを利用するメリット・デメリットをそれぞれご紹介していきたいと思います。
リワークを利用するメリット
リワークでは、復職するために必要な訓練を行うので、
今までの生活リズムを整えられ、規則正しい生活に改善することができます。
復職するためには決められた時間があるので、スケジュール通りに活動しなくてはなりません。
自分のペースで復職を目指すことができるのも大きなメリットです。
急に働いていた日数・時間で利用するのは体調悪化・再発に繋がるとても危険なことです。
なので、最初は慣れるまでゆっくりなペースで徐々に増やして最終的に復職を想定した分、訓練できればいいのです。
リワーク施設には専門的なスキルを習得しているスタッフが多いので、体調の事や復職に関すること・スキル面など
様々な分野で相談をすることが出来ます。
ストレスコントロール方法やセルフケア方法を学び再発予防スキルを習得できるほか、復職後の再発を防ぐためのスキルを身につけることができます
リワークを利用するデメリット
リワークでは、復職に関する訓練をプリグラムを組んで行うため、時間が必要になってきます。
焦る必要はありませんが、基礎的な部分から始めていくので、ある程度のスキルがある方からすれば、最初は退屈になってしまう可能性もあります。
金銭面が発生するということもデメリットと言えるでしょう。
と言うのも、利用数が増えれば増えるほど費用が積み重なるので、
金銭面を気にして通所する日数が減ってしまう人も少なくありません。
利用料・交通費・場合によっては昼食費など発生してくる費用は数ありますので計算して利用しなければなりません。
リワークって意味ないの？
現在、ネット上などでリワークは意味がないと書き込まれているのを目にすることがあります。
実際にリワークは復職を目指すサポートを行うサービスであり
リワークを利用して復職した人は数多くいます。
なので、一概に意味がないということではありません。
しかしリワークを利用して意味がないと感じた人も中にはいるでしょう。
ここからはそんな『意味がない』と感じた人の意見をいくつかご紹介します。
利用しても復職できない
リワークを利用したからと言って、必ず復職できるわけではありません。
個人個人のスキルの差などはありますので、施設・事業所でのプログラムを行っても
復職ができないという方も少なくありません。
リワーク施設に対して不満があって途中で利用を辞めてしまったという方であれば、
恐らく利用しても意味がないという意見になるでしょう。
スタッフの対応が合わない
リワーク施設では復職するためのサポートを行ってもらう訳ですが、
施設のスタッフと二人三脚で復職を目指していくことになります。
そんな中で、対人ではありますので、スタッフとの意見が合わなかったり波長が合わなかったり、
スタッフの態度が悪かったりと様々なトラブルが発生することもあるでしょう。
中にはスタッフが精神疾患や病気の事について理解していないことも少なからずあるようです。
そんな場合に利用していても、ストレスになるだけだから意味がないという意見になるのでしょう。
決まったスケジュールで行動するのがしんどい
リワークは自分のペースで利用することができるのですが、何時~何時までプログラムを行うと言った
一応決まりごとはあります。
社会復帰すれば集団行動でもありますので、時間が決められています。
朝起きれなかったリ、通所するのがしんどくなって決まった時間通りに動けないという人もいます。
復職するためにはスケジュール通りに行動しなくてはなりませんが、最初の方は生活リズムも整っていない中で
スケジュール通りに動くのが困難な方もいますので、ストレスになり体調を崩してしまうぐらいなら利用しない方が良いとなるのでしょう。
まとめ
これまでリワークに関する情報や、本町でおすすめのリワーク施設・事業所のご紹介をしてきました。
最後の方でリワークは意味がないと言われていることに関してご紹介しましたが
基本的にはリワーク施設と会わなかった人がリワーク施設に対して不満を感じ『利用しても意味がない』と書き込んでいるのでしょう。
リワーク施設選びに失敗しない為にも、リワークの事に関して詳しく知ることや、
事前にリワーク施設の事をよく調べて事前確認するところはして、
自分に合ったリワーク施設を利用するようにしましょう。
そうすれば、復職できる可能性も上がりますし、複勝で切る期間も少なく済むでしょう。
注目 就労移行支援WithYou
精神疾患の就職支援・復職支援を行なっている就労移行支援事業所・リワーク施設。
大阪府・兵庫県の指定を受けて施設で関西圏を中心に支援を行なっています。精神疾患の就職・復職支援で数多くの実績を誇り、専門性の高いプログラムを提供しています。
＼WithYouのサポート内容／・交通費・テキスト代・昼食の補助制度が魅力
・簿記やIT、医療事務、動画編集など職業別コースや講師陣が充実
・認知行動療法やSSTなどを専門家から受けれる
